4月19日の日本株式市場
2026年4月19日(日)
2026年4月19日は日曜日で市場は休場ですが、中東情勢の緊迫化に伴うホルムズ海峡への不安が週明けの取引に影を落としています。先週末の日経平均先物は一時6万円の大台を突破する場面もありましたが、イランによる海峡封鎖の懸念再燃や通行料の高騰が、原油価格の再上昇リスクとして意識されています。ワシントンでのG20財務相・中央銀行総裁会議を終えた植田日銀総裁は、金融緩和を維持しつつも物価への影響を注視する姿勢を改めて示しました。実体経済では、物価高による家計の圧迫からゴールデンウィークの予算が2年ぶりに減少に転じるなど、個人消費の冷え込みが鮮明となっています。中国では自律的な経済圏構築に向けた自貿試験区の強化策が打ち出されるなど、地政学リスクに対応した各国の経済安保政策が加速しています。