6月11日の日本株式市場
2026年6月11日(木)
2026年6月11日の東京株式市場で、日経平均株価は2日ぶりに小反発し、終値は前日比38円高の6万4217円となりました。中東情勢の一段の悪化や米国とイランの戦闘終結への不透明感から、取引序盤はほぼ全面安となり、下げ幅は一時1800円を超える場面がありました。しかし、売り一巡後は値頃感の出たAIや半導体関連株を中心に押し目買いが入り、急速に下げ幅を縮小して辛うじてプラス圏で引けました。外国為替市場では有事のドル買いや長期金利の上昇を背景にドルが買われ、千葉銀行が公表した米ドルの仲値は1ドル=160円61銭と160円台後半へ上昇し、円安基調が強まりました。注目された米国の5月消費者物価指数(CPI)は概ね想定内となり市場の反応は限られましたが、夜間の米S&P500指数は米国によるイランへの攻撃中止や停戦合意の報道を受け、前日比127.31ポイント高の7394.30と大幅に反発しました。