5月21日の日本株式市場
2026年5月21日(木)
2026年5月21日の東京株式市場で、日経平均株価は6日ぶりに急反発し、終値は前日比1879円高の6万1684円と6万円台を回復しました。前日の米国市場でトランプ大統領の発言から米伊交渉の進展期待が高まり、原油先物価格(ブレント原油)が1バレル105ドル前後へと5パーセント以上急落したことで過度なインフレ懸念が後退、日米欧の長期金利の上昇が一服し買い戻しが優勢となりました。エヌビディアの好決算を受けた半導体株の軒並み高や、オープンAIの上場報道によるソフトバンクグループの急騰も相場を牽引しました。為替市場ではドルが主要通貨に対しやや軟調ながら、ドル円は159円台に乗せるなど落ち着いた動きをみせています。一方、米市場の取引時間中にはイラン最高指導者の発言等から再び原油高に転じるなど、地政学リスクを巡る神経質な展開が続いています。