4月30日の日本株式市場
2026年4月30日(木)
2026年4月30日の東京株式市場は、日経平均株価が反落し、終値は前日比321円安の5万9596円となりました。トランプ米大統領がイランの停戦提案を拒絶し、ホルムズ海峡の封鎖継続を示唆したことで地政学リスクが再燃し、リスクオフの売りが優勢となりました。債券市場では、インフレ再加速への警戒感から長期金利の指標となる新発10年債利回りが一時2.515パーセントと約27年ぶりの高水準を記録。為替市場ではドル高・円安が一段と進み、1ドル=160円の大台を伺う神経質な展開となっています。中国では4月の製造業PMIが50.3と好不況の節目を2カ月連続で上回りましたが、世界的な原油価格高騰がコストプッシュ要因として意識されており、アジア市場全体で景気下振れへの警戒感が解けない月末となりました。