6月28日の日本株式市場
2026年6月28日(日)
2026年6月28日は日曜日で世界の主要金融市場は休場ですが、市場参加者は前週末の市場データをベースに翌週からの取引に向けた地政学リスクや金利動向を注視しています。直近の取引で日経平均株価は利益確定売りに押され、前日比1608円50銭安の7万0757円84銭で週末を迎えています。外国為替市場では日米の金利差拡大や米国の利下げ開始時期後退の観測が根強く、ドル円相場は1ドル=161円台前半から半ばの歴史的な円安ドル高水準で取引を終え、膠着状態を維持しています。また、5月の国内コア消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)が前年同月比2.5パーセント上昇と市場予想を上回った事実を受け、日銀による追加の利上げ観測が市場で意識されています。コモディティ市場では、米国とイランの停戦合意正式署名以降、原油先物価格が1バレル=84ドル台へと下落し、インフレ懸念を和らげる要因として推移しています。