5月24日の日本株式市場
2026年5月24日(日)
2026年5月24日は日曜日で主要な金融市場は休場ですが、米伊交渉を巡る情報と資源安保の動きが市場の注目を集めました。フィナンシャル・タイムズ紙などの報道によると、米国とイランの間で60日間の停戦延長とホルムズ海峡の段階的再開を含む覚書案が前進しているものの、イラン側の補償要求や制裁解除条件が未解決で再エスカレーションのリスクが残っています。原油相場は危機後退期待からブレント原油が1バレル104ドル水準へ下落した一方、現場の物流遅延は2026年第3四半期まで続くとの見方もあります。こうしたなか、中国の蘇州で開催されたAPEC貿易担当大臣会合を終えた日本の赤沢経済産業大臣は、各国代表と二国間経済関係について意見交換を行い、中東危機による物価高や資材不足への対応に向けたサプライチェーン強靭化への連携を進めました。