5月5日の日本株式市場
2026年5月5日(火)
2026年5月5日の世界経済は、ホルムズ海峡を巡る軍事衝突の激化と、それに伴う市場の動揺が焦点となりました。米中央軍が海峡の通航を妨害するイラン船舶を撃沈し「海峡開放作戦」を開始したとの報を受け、ニューヨーク株式市場ではダウ平均株価が前日比557ドル安と急落しました。原油価格は一時6パーセント超急騰し、エネルギー供給網への懸念が世界的に再燃しています。一方、外国為替市場ではリスク回避の円買いや政府・日銀による介入への警戒感から、円相場が一時1ドル=155円台まで急伸しました。米国内では、グローバルファウンドリーズが市場予想を上回る決算を発表しAI関連株の一部を下支えしたものの、地政学リスクが投資家心理を冷やしています。また、日本とオーストラリアが重要鉱物の確保に向けた共同宣言を発表するなど、資源安保の強化を急ぐ動きも顕著となっています。